優勝は川合百寿、準優勝はチーム脳トレ、第3位はバラでした。
参加したのは、全18チーム選手は約70名。3つのブロックに分かれて総当たり戦を行い、各ブロックから上位2位までが、トーナメント戦に出場し順位を争いました。
この企画は、昨年度から、池田町内のボッチャ愛好者の皆さんが、『ぜひ町民みんなで楽しくボッチャ大会を実施したい』と相談し、昨年度は試行的に小さな規模でプレ大会を実施。同じやり方であれば、自主的開催ができないかと検討。
大会の日までは、ROCOCO2号店が開店している日に多くの方が練習に訪れ、2号店の利用者が1日約100名にのぼる日もあり、大きな盛り上がりを見せました。※ROCOCO2号店には、ボッチャコートとして2面追加して計5面設置しました。
交流会当日も写真のように大勢の方でにぎわい大成功で終えることができました。
また、土曜日開催のためコミュニティバスが利用できない方を社協職員が送迎させていただきました。
今回の大会は、いきなりすべて町民の皆様だけで運営はできないことから、今年度については、社協が主催者になり、ほほえみのつどい事業の中で実施することで、社協職員は3名(社協会長)+社協登録ボランティア1名が支援させていただきました。
来年度以降は、町民の皆様による自主的な大会として開催ができることを目指していただくことになります。
写真のとおり、全体としては大きな事故もなく皆さん終始笑顔でプレーを楽しんでいらっしゃいましたが、やはり最初だということもあり、予想以上に大幅な進行の遅れが見られるなど課題も浮き彫りになりました。交流を目的とした大会であるのに負けたチームがトーナメントの試合が始まる前に帰宅してしまった方がいらっしゃるなど課題も残る形となりました。
来年度以降継続し、本格的に町民が自主的に開催するためには、プログラムの見直しなど根本的な改善と、交流会全体を支えてくださる一般町民ボランティアの方が必要であり、そのうえで各チームごとに審判ができる方をしっかり養成していくことなど、1年かけて準備をしていく必要があります。
ぜひ、一般町民の皆様の中で、池田町におけるボッチャ普及のために、試合に出たいという選手の方はもちろん、大会運営のために一緒に協力して下さる方を募集しますので社会福祉協議会までご連絡ください!