8月3日(土)13:00~ボッチャで池田町民をつなげよう!
令和6年6月19日(水)~町民有志の方が集まり、ほほえみのつどい事業(町民ボッチャ交流会)の実施について打ち合わせを行いました。昨年はプレ大会を実施し、町民が自主的に開催することを目標に準備してきましたが、今年度は、更に新たな町民の参加を呼びこみ裾野を広げたところであり方を検討していこうということになり、実施主体は池田町社会福祉協議会で行います。開催目的、事業目標、主要会場、開催日程などは下記のとおりです。
令和6年度 ほほえみのつどい事業(町民ボッチャ交流会)実施要綱
開催目的
池田町社協では、平成4年に町内在住の身体に障がいのある方を対象に、第1回身障者交流のつどいを開催し、毎年1回スポーツの後バーベキュー等して交流してきました。
平成19年からは、ほほえみのつどいに名称を変更し、障がい者について理解の上必要な助け合いを広げてもらうことを目的とし、参加対象を健常者の方にも拡大してノーマライゼーションの考え方の普及に努めてきました。
会員減少及び高齢化等により、令和6年度末で身体障害者福祉協会池田町分会が解散することが決定しました。会は無くなっても障害者手帳を所持している方は多数おり、何らかの生活上のハンデキャップがありながら、生活している方への支援については地域社会全体で考えていかなければなりません。
人口減少、そして高齢化、独居世帯の増加、更に認知症の方が増加していくことが予想されているなか、今のうちに家族、友人、近隣の枠を超えて地域全体で元気なうちから何らかのかたちでつながっておくことが最も重要なことであると考えています。
そこでこの度、ほほえみのつどい事業を見直し、ボッチャというパラスポーツに、町民が世代、立場を越えて気軽に参加しながら、町民同士の新たな人間関係を構築し日常的につながっておく環境を整えることを目的として町民ボッチャ交流会を企画いたします。
事業目標
本事業をきっかけに、定期的にボッチャを通した交流会や、町民がイベントを自主的に企画運営できること。
池田町社協は、自立実施できるまでの立ち上げ支援と立ち上げ後は、安定して運営できるための側面的支援を行います。会場まで交通手段がない方は送迎支援を行います。
主要会場 町民活動支援ルームROCOCO2号店とします。
なお、池田町社会福祉協議会がROCOCO2号店があるマックスバリュ池田店が実施している「イオン黄色いレシートキャンペーン」の対象となっているため、本事業に資金を活用します。マックスバリュ池田店にも、事業推進のための協力を依頼していく。
【イオン黄色いレシートキャンペーンの趣旨】
イオン全従業員が地域への社会貢献活動を行う「イオン・デー」に、地域で活躍されているボランティア団体などに対して、イオンがその活動に役立つよう物品をもって助成する活動。
会 場:ROCOCO2号店(マックスバリュ池田店2階)
日 時:令和6年8月3日(土)
13:00 開館
13:30 開会式
13:40 予選リーグ(4エンド15分×各ブロック6試合=90分)
15:10 予選リーグ終了
15:20 決勝リーグ(6エンド20分×3試合=60分)
16:20 決勝リーグ終了
16:30 閉会式
※出場チーム数で時間変動の可能性があります。
対象者:池田町民どなたでも
※3~5名でチームを組むことを参加条件とする。
定 員:(参加上限チーム数)24チーム
※全員「ボランティア行事用保険」加入。
ルール:別紙 「町民ボッチャ交流会競技規則」 参照
参加費:無 料 (今年度は初回参加促進のため)
周知方法:新聞折り込み/ホームページ/サロン等へのチラシ配布
主 催:池田町社会福祉協議会
【参加想定】
身障協会2チーム/ふまねっと5チーム/川合3チーム/高砂会2チーム
輪っか2チーム/東台2チーム/信取2チーム/さくら会2チーム
一般4チーム 計24チーム想定
令和6年度ほほえみのつどい事業(町民ボッチャ交流会) 競技規則
1.競技方法
(1)日本ボッチャ協会規則(Ver2.1)に準じて実施する。
(2)競技は予選をリーグ形式、決勝をトーナメント形式で実施する。
(3)競技は立居、座位いずれも認める。
(4)コートは、10M×6Mの国際ルールを使用する。
2.実施種別
(1)混 合
3.出場方法
(1)1チーム3~5名で参加申請を行う。
4.競技場の注意事項
(1)3~5名でチームを組み、1試合において3名が出場する必要がある。
3名以上のチームの場合、エンド間のみ選手の交代を認める。
ただし、交代した選手はその試合中は再度戻ることはできない。
また、ボックス位置の変更は認めない
(2)予選リーグは4エンド(制限時間15分)で行う。
(3)決勝リーグは6エンド(制限時間20分)で行う。
(4)同点の場合はタイブレーク戦を行う。
(5)いかなる場合でも、審判の判定には従わなければならない。審判はゲーム
コントロールを行う。ボール回収等は、各チームで行う。
(6)審判については、ブロック内で試合を行っていないチームが実施する。
(7)審判が不在の場合等は、大会委員(仮)が補助に回る。
(8)選手間のコミュニケーションは、投球チームに支障がない限り認める。
(9)先行・後攻はじゃんけんで決定する。
(10)赤・青サイドの両チームに6球のボールが与えられ、投げる、転がす、蹴 る等してジャックボール(目標球)にいかに近づけるかを競う。
(11)ジャックボールに一番近いボールを投球したチームに得点が与えれられる。
(12)ジャックボールから等しい距離に両チームのボールがある場合は、ボール
1球につき1点ずつ両チームに与えられる。
5.勝利チームについて
(1)上位2チームにおいて、令和6年9月23日(月)に開催される「令和6年 度十勝管内スポーツ交流会」で開催されるボッチャに参加する権利を得る。