9月19日~10月23日まで実施されたコミバス(あいバス)乗車モニター(77名参加)のアンケート調査結果をもとに、池田町長に提言書を池田町町内会連合会福村会長が届けました。
令和5年12月5日午前11時に安井町長を訪問し、池田町町内会連合会で実施した、コミバス乗車モニターの報告書をもとに作成した提言書「町民が利用しやすいコミュニティバス(あいバス)の運行と住民主体の移動支援活動に対する支援のお願いについて」を届けました。
池田町では、今年度中に池田町における今後の公共交通計画を策定するにあたり、住民懇談会を開催するということでしたので、それに向けて現在自家用車で運転している方に実際にあいバスに乗車いただき、今後免許返納を考えなければならなくなったときの大切な選択肢としてサービスの内容を知っておくことが重要とのことで、各町内会の有志の方が実際に乗車した上で、感想を記載していただいたものをまとめました。
報告書は、あいバスのとてもよかった点と改善したほうが良い点に分けて整理し、今後の見直しに役立てて欲しいと安井町長に伝えました。
町内会連合会としては、町財政に限りがある中でコミバスは無くてはならないサービスであることを再認識したともに、今回コミバスだけでは救いきれない福祉課題についても浮き彫りになったことから、住民同士の支え合いでできることについて検討していきたいので今後可能な範囲で支援をお願いしたい旨を伝えてきました。
提言書と報告書はダウンロードして是非ご一読ください!